完全初心者が渓流釣りを初める方法【道具ゼロ・ひとりでもOK】

こんにちは。かまめしです。

今回は「完全初心者が渓流釣りを始める方法【道具ゼロ・ひとりでもOK】」というテーマでお話していきます。

渓流釣りをやってみようかな、と思っても

道具がない
どこに行けばいいかわからない
経験者が身近にいない

こんな状況で立ち止まってしまう方は多いと思います。

というか、そもそも初めてだからこそ、気軽にお試しチャレンジできる環境がほしいものですよね。

この記事ではそういった疑問にお答えし、渓流釣りが初めての人はどうすればいいのかを解説して行きたいと思います。

結論管理釣り場に行きましょう
管理釣り場とは？
初心者に管理釣り場をオススメする理由
おすすめの管理釣り場
まとめ

結論管理釣り場に行きましょう

結論は「管理釣り場に行きましょう」 です。

初心者の方に管理釣り場をオススメする理由は以下の3つです。

釣れるから
道具を用意しなくていいから
環境が整っているから

上記の理由について詳しく説明する前に、まずは「そもそも管理釣り場ってなんぞや？」というところから解説していきます。

管理釣り場とは？

簡単に言えば、いわゆる釣り堀の一種です。

ニジマス、ヤマメ、イワナなどの渓流魚(マス類)が放流されていて、指定された区間内で気軽に釣りを楽しむことができます。

魚が放流されているフィールドも様々で

池（ポンド）タイプ
渓流を区分けした流れのあるタイプ
普通の渓流そのままのタイプ

など…色々な種類があります。

料金プランも複数用意されている場合が多く

量り売り（釣った魚の重量）
匹数売り（釣った魚の匹数）
時間売り（○時〜☓時まで釣り可能）

などのパターンがあります。

ちなみにおすすめの料金形態は「時間売り」です。リリース(釣った魚を逃がす事)をすることで、制限時間内で何匹でも釣ることができるからです。

また、管理釣り場にはバーベキュー施設があったり、調理してくれるサービスを提供している場合もあります。

釣った魚をその場で食べられるのも魅力のひとつですね。

初心者に管理釣り場をオススメする理由

管理釣り場がどういう施設かご理解いただけた所で、改めて「渓流釣り初心者に管理釣り場をオススメする理由」を解説していきたいと思います。

釣れるから

管理釣り場は初心者でも釣れます。

初めての方は、釣る感覚を味わえない事には渓流釣りが楽しいかどうかも判断できませんよね。

なので1にも２にも、まずは何より釣ってみることが一番大切なのです。

釣りまくって、竿から伝わる魚の生命力を感じて、釣る快感を存分に味わってみてください！

道具を揃えたり、自然の渓流にチャレンジしたりを検討するのはそれからでも遅くありませんよ。

道具を用意しなくていいから

道具がなんにもない状態で、手ぶらで行っても釣りを楽しめるのが管理釣り場のいいところです。

竿、網、仕掛けなど、釣りに必要なものは全てその場でレンタルできます。

事前にわざわざ道具を用意する必要はありませんので、道具を一切持っていない初心者の方でも安心です。

レンタルするときに渓流釣りが初めてであることを伝えれば、道具の使い方や釣り方も教えてもらえますよ！

環境が整っているから

管理釣り場は快適に釣りを楽しむための環境が整っています。

自動販売機、手洗い場、トイレ、魚を捌く流し台などはどこでもほぼ確実に標準装備されていますし、魚を持ち帰るためのビニール袋や保冷剤なんかも販売しています。

場所によってはレストランやバーベキュースペース、ロッカールームなんかが併設されているところもあります。う～ん、かなり快適ですね。

さらに、足場が整備されているところがほとんどですので、大半の管理釣り場はスニーカーなどの普段着でオッケーです。

なのでわざわざ水の中に立ち込むための装備を整えなくても大丈夫です。これは先述の「道具を用意しなくていいから」という事にも繋がりますね。

まとめ

結論：渓流釣り初心者は、まず管理釣り場に行こう

理由①：釣れるから
理由②：事前に道具を用意しなくていいから
理由③：環境が整備されているから

初心者の方におすすめの管理釣り場は別記事で紹介予定

何事においても、はじめてのことにチャレンジするって緊張しますよね。

でも、釣れるし、特別な準備もいらないとなると、心理的はハードルはかなり下がるんじゃないでしょうか。

そういうわけで、初めての方には管理釣り場がおすすめです！

今回は以上です。

渓流釣りご新規様、素敵な渓流ライフの入り口でお待ちしております。